GRAFFITI

2020.02.11

Signalsという形

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昨年「Moon Fiction」2作品をリリースし僅か3度のライブをやって以来、
沈黙していた Signalsだが今週末15日(土)水戸90EAST, 29日(土)
相模原メイプルホールでライブをやる。

昨年秋からソロツアーで全国を旅する中でいろんなことを考え、感じた。
ライブメニューには Signalsの楽曲も多く、それを一人で表現することに
自由を感じたり、物足りなさを感じたりといつも自分にとってしっくりと
くる表現方法を模索し試行錯誤を繰り返してきた。
このライブツアーの経験を踏まえて今の俺にとっての Signalsはバンドではない、
とはっきりと思う。
悲観的な意味ではなく、ただ素直にそう思う。
同じ曲でも一人で演奏する良さ、あるいは物足りなさがあると同様に Signalsにも
良さもあれば不自由さがある。
簡単に言えば同じ物語を俺が一人で語るのか、3人で語るかの違いだが、
演奏する時の意識も音もまるで違うだろう。
そのどちらとも大いに楽しみたいと願っている。
俺にとって Signalsとは表現の一つの形である。
常に移ろう心のように音楽もあらゆる色や形に変化する。
二度と戻らないその儚さにこそ美しさがある。
その瞬間を見逃さず、聴き逃さぬようにご来場ください。

2019.12.26

2019年

いつからかクリスマスが他人事のように過ぎてゆくようになった。
気のせいか世の中も一昔前ほどには浮かれていないように感じる。
来年のオリンピックはどうだろう?
他人事ではなくなるほどの何かがあるのだろうか?
俺は1964年東京オリンピックの年に生まれた。
だからなんだということもないが、ただ自分の人生の時間を考えさせられるという点では感慨深い。
今年もあと数日で終わる。
1年を振り返ってみればあっという間に過ぎ去った嵐のような年だった。
4月、6月にSignalsの新作を2作品を発表したにもかかわらず、消極的なライブ活動に続き台風で夏フェスが2週続けてふっ飛んで怒りは最高潮になり自分を取り巻く悪循環をぶっ壊し、独りで新しい種を撒く旅に出ようと思いつく。
ソロツアーを計画し準備を始めたのは8月も終わる頃で、9月の中頃にはツアースケジュールを発表し実際にツアーが始まったのが10月27日なので驚きだ。
このような無謀さは以前から度々あったが、今回は度を超している。
その原動力となっているのは怒り。
やり場の無い怒りこそが行動力となる。
そしてこの短期間での無謀な計画を可能にしたのは全国のフアンの後押しがあったからだ。
SNSで投げかけたソロライブツアー計画に沢山の人が参加協力してくれたこと
が大きい。
そもそも観たいと人と演りたい人がいればライブは成立する。
あとは会場を決めるだけだ。
自分たちの住む街のどんな場所でライブを観たいか?
それをフアンの人たちに募ってみた。
全国各地から沢山の情報を頂いた。
目的意識がつながった結果だと思った。
嬉しいことに各地でボランティアを名乗り出てくれる人も現れ、ライブまでの限られた時間の中でフライヤー配布やSNSでの告知など惜しみない協力を得た。
福島から始まり仙台、山形、岩手、札幌、和歌山、小豆島、高松、東京と9箇所でのライブが実現できた。
そして来年もまだまだ続く。
1年を振り返り思うのは、苦境から生じた怒りのエネルギーが自分を奮い起こさせ、
その波動がみんなに伝わり結果的に愛となって戻ってきた。
かけがえのない人とのつながりを自分の音楽を通じて得られたことが何よりも収穫であった1年。
そして今月、ソロアルバム3作目「IMPULSE」をリリースすることができた。
走りっぱなしの1年、一息入れるのはまだまだ先になりそうだ。
来年もみなさんどうぞ宜しくお願い致します。
ライブツアーでお世話になりましたすべての人に感謝の意を込めまして
良いお年をお迎えください。

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2019.10.14

狼煙という台風

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今夏、この日本にこれでもかという程荒れ狂った台風。
圧倒的な力で容赦無くすべてをなぎ倒し誰彼かまわず奪い去ってゆく。
まるで俺たち人間にその力を誇示するかのように。

そんな最中、一人の男がこの東京に狼煙を上げた。その呼び声に集まった人が人を呼び大きな渦となり全国を駆け巡った。
揺るぎのない強い意志がなせる技だと思う。
災害で何もかも奪われた人たち、立ち直れないほどの傷を負い路頭に迷う人たち、
そんな人たちを脇においてオリンピックに浮かれていると巨大な狼煙が上がるかもしれない。

2019.09.16

Solo Live tour “IMPULSE”

度重なる今夏フェスの中止を経てSNSにてライブ会場を募った結果
全国からたくさんの情報、紹介をいただきました。
大変ありがとうございました。
皆さんから寄せられた沢山の情報の中から自分なりに思案し会場を選びました。
年内から来年、今まで伝えられなかった人たちに今の俺の音楽を届けに行きます。
応援のほどよろしくお願いします。

Impuls-blog

 

 

2019.08.19

solo live

今春、SignalsのNew Albumを2作発表したがまだたったの2本のライブしかやっていない。
本当ならば自分の最新作をみんなに披露したいところだが、なんだかんだと障害がありどうしたものかと考えている矢先に追い討ちのように出演が決まっていたフェスが2週続けて中止という何とも言いようのない虚しさに陥っている。
表現したくてもできないこの自分を取り巻く悪状況をぶち壊そうと思う。
ライブは表現したい人とそれを観たい人がいれば成立する。
たったそれだけで十分。
バンドでできないのなら一人でやればいい。
この行き場のない怒りをぶつけるのはライブしかない。
そこで思いついたのが全国のみんなにライブ会場を募り、
観る側もライブ作りに参加してもらうということ。
演奏する側にとっても見る側にとっても特別なライブを作りたい。
俺のライブをこの場所で観たいという会場があれば教えてほしい。
バンドのライブではないのでライブハウスである必要もない。
みんなが好きな場所で演奏したい。

俺のこの提案がみんなにも良き挑戦であれば嬉しい。
solo live