GRAFFITI

2014.07.25

怪談

この時期になると昔から日本人には怖い話を聴いて涼むという文化がある。お盆も近いという事で寝苦しい夏の夜にぴったりの本を見つけた。
浅田次郎の「あやし うらめし あな かなし」。
この人の怪談は絶品。というより俺の好みである。美しく悲しく切ないがどこか懐かしく、そして怖い。今時はやたらと驚かせるばかりがエスカレートしたホラーが定番の中、これぞ日本の怪談だと思える新たな作品に出会えお盆を前に死者を弔う心の準備ができた。

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