GRAFFITI

2019.12.26

2019年

いつからかクリスマスが他人事のように過ぎてゆくようになった。
気のせいか世の中も一昔前ほどには浮かれていないように感じる。
来年のオリンピックはどうだろう?
他人事ではなくなるほどの何かがあるのだろうか?
俺は1964年東京オリンピックの年に生まれた。
だからなんだということもないが、ただ自分の人生の時間を考えさせられるという点では感慨深い。
今年もあと数日で終わる。
1年を振り返ってみればあっという間に過ぎ去った嵐のような年だった。
4月、6月にSignalsの新作を2作品を発表したにもかかわらず、消極的なライブ活動に続き台風で夏フェスが2週続けてふっ飛んで怒りは最高潮になり自分を取り巻く悪循環をぶっ壊し、独りで新しい種を撒く旅に出ようと思いつく。
ソロツアーを計画し準備を始めたのは8月も終わる頃で、9月の中頃にはツアースケジュールを発表し実際にツアーが始まったのが10月27日なので驚きだ。
このような無謀さは以前から度々あったが、今回は度を超している。
その原動力となっているのは怒り。
やり場の無い怒りこそが行動力となる。
そしてこの短期間での無謀な計画を可能にしたのは全国のフアンの後押しがあったからだ。
SNSで投げかけたソロライブツアー計画に沢山の人が参加協力してくれたこと
が大きい。
そもそも観たいと人と演りたい人がいればライブは成立する。
あとは会場を決めるだけだ。
自分たちの住む街のどんな場所でライブを観たいか?
それをフアンの人たちに募ってみた。
全国各地から沢山の情報を頂いた。
目的意識がつながった結果だと思った。
嬉しいことに各地でボランティアを名乗り出てくれる人も現れ、ライブまでの限られた時間の中でフライヤー配布やSNSでの告知など惜しみない協力を得た。
福島から始まり仙台、山形、岩手、札幌、和歌山、小豆島、高松、東京と9箇所でのライブが実現できた。
そして来年もまだまだ続く。
1年を振り返り思うのは、苦境から生じた怒りのエネルギーが自分を奮い起こさせ、
その波動がみんなに伝わり結果的に愛となって戻ってきた。
かけがえのない人とのつながりを自分の音楽を通じて得られたことが何よりも収穫であった1年。
そして今月、ソロアルバム3作目「IMPULSE」をリリースすることができた。
走りっぱなしの1年、一息入れるのはまだまだ先になりそうだ。
来年もみなさんどうぞ宜しくお願い致します。
ライブツアーでお世話になりましたすべての人に感謝の意を込めまして
良いお年をお迎えください。

blog1

blog2

 

blog3

 

blog4

 

blog5

 

blog6

 

blog7